アーティスト・イラストレーターの上田バロン、20周年特別展「EYES ON THE FUTURE AND PAST」が12/3,4に行われる。
そこで新たに発表されるプロジェクト「SPINYZ」のテーマソングをBL4CK PEARLが担当し、当日お披露目と同時にリリースが開始した。
楽曲は今回のプロジェクトのために書き下ろされたもので、彼女たち(キャラクター)の思いをリリックに落とし込んでいる。
▶︎「SPINYZ」ストーリー
これは鬼族として生を受けた女の子たちの物語。 古来から伝わる「鬼」は忌み嫌われ、悪徳の限りを尽くしたまさに悪の権化であった。 人間にもいい人と悪い人が いるのと同じ、鬼にもいい鬼、悪い鬼がいるのである。 罰は王に属する鬼族によって執行されるが、大半の鬼族には平和な日常の営みがる。 そもそも罰を与える行為は、ルールに従い神聖な行為ものだったにもかかわらず、人間族に必要以上の罰や苦行 を与えることを楽しむものさえも現れていた。 そんな地獄界を憂いている鬼族のニュージェネレーションのなかにヒロインのリンがいた。 彼女は自身の想いをリリックにし、歌声に乗せた...。
▶︎BL4CK PEARL - ANTINOMY
2022年12月03日リリース
トラックリスト:01. ANTINOMY
フォーマット:デジタル配信
価格:250円 (iTunes)
▶︎BL4CK PEARLプロフィール
生まれ育った大阪を飛び出し、東京を中心に活動中の2000年生まれのSSWVela、
音楽家・プロデューサーSOZEN OTSUBOによるユニットプロジェクト。
R&BやSoul、HipHopをルーツとした独特のグルーヴと耳馴染みの良い声を軸にElectroやAmbientテイストを織り交ぜた独特なサウンドが特徴的。
2021年秋より活動を始めEP「Unveil」をリリースし、
2022年には新設中之島美術館に常設される現代彫刻家、ヤノベケンジ氏の作品「SHIP’S CAT」のテーマソング「Dawn」を手がける。
▶︎上田バロンプロフィール
上田バロンは京都の西陣織職人の祖父の家系に生まれる。彼の作品は見るものの記憶に残る。国内外のジャンルを越えたプロジェクトを手がけ、布袋寅泰・パフューム・川谷絵音・グーグル・マクドナルド・ナイキ・レッドブル・マーベルなどともコラボ。近年ではYogibo Racingや城崎温泉の「短編喫茶Un」が話題に。幻冬舎のゲーム「人狼」が60万部を超え大ヒット。京都の茶室にシルクスクリーンプリントで仕上げた大作「Hachi」を1年半かけ完成。日本庭園の茶室に表具師と黄金の掛軸などを制作しプロデュース。デジタル表現と最先端の印刷技術と日本の伝統との融合にも挑戦し続けている。LIMITSデジタルアートバトル世界大会において世界3位のトップランカーとしてTV「マツコ会議」に出演。玄光社より初作品集「EYES」を出版。
▶︎各アーティストSNS
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